【楽器略歴】〜結局何の楽器がメインなの?〜

楽器経験

私の楽器歴を紹介しよう。

・小学1年生    ピアノを習い始める 

自分の希望ではない。私の祖母が、孫ができたらピアノを習わせたかったらしい。ちなみにピアノやヴァイオリンは2〜3歳から習わせるのもよくあることなので、小1というのはそこまで早くはない。結局、高校生の途中まで習っていた。

・高校1年生 ベースを弾き始める ギターやドラムもなんとなくやってみる

中学生のときに、インターネットに上がっているボカロのベースの弾いてみた動画をみて、こんなに楽しそうに楽器を弾く人たちがいるのか!自分もやりたい!と思い、高校で軽音楽部に入る。一年で辞める。その後もバンド自体はいくつか組んでいた。当時好きだったベースの弾いてみた奏者は、H.J.Freaksさん、使徒さん、たつたあげさんなど。

・大学1回生 ヴァイオリンを弾き始める ヴィオラ、チェロ、コントラバスもなんとなく弾く

大学生になったら新しい楽器を始めたいな♪と思っていたところ、ちょうど進学した大学に「ピアノを少し習ったことはあるけど弦楽器はやったことないな〜」くらいのゆるさで入れる弦楽のサークルがあったので入る。楽器も貸し楽器があり自分で購入しなくてもよかった。少しでも空き時間があれば、専攻の勉強よりも何よりも優先して部室でヴァイオリンを弾く生活を送る。しかし二年で辞める。

・大学3回生 二胡を習い始める

サークルを辞めてメインで弾く楽器がなくなっていたところ、偶然YouTubeで桐子さんの二胡の演奏動画を見かける。二胡の存在は知っていたが、しっかり演奏を聴いたことはなかった。素敵な音色だと思い、当時在学中だった大学の、芸術活動も積極的に行っている先生に、「最近は二胡がいいなと思うけど習いはしないかな」とふと言ったところ、「なんで?習えばいいじゃん」と言われ、確かに!と思う。家から自転車で通えるところに教室があり、そこに私のように色んな楽器を演奏していて面白い先生がいたので通うことにする。

現在も二胡教室に通っている。

ちゃんと教室に通ったのはピアノと二胡だけだが、この二つは本当に独学ではなく習ってよかったなと思う。

時々、色々演奏しているなかでどれが「自分の楽器」なのか?というようなことを聞かれたり、自問したりする。

しかし、結局、どれか一つに絞って「自分の楽器」と言えるものはない。

それが自分のなかでなんとなくモヤモヤとするときもあるのだが、

二胡の先生には、どれか一つの楽器に集中して演奏する人もいれば、私たちのように色んな楽器を広く演奏する人もいるから、そこはあまり気にすることじゃないよ、とも言われている。

これからも、楽器を演奏できる身体である限り、まだ演奏できていない楽器を演奏していくつもりだ。

そういえば、吹奏楽部には入ったことがないし、管楽器をやってみたいんだよな〜。中国の管楽器のなかでは有名な、嗩吶スオナとか……。

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